イタリア料理のコース

イタリア料理のコースは、フランス料理のコースと比べると、少し品数が少なくなります。
その分、パスタやリゾットなどお腹に溜まるものが前菜の後に出るので、お腹にたまることは間違いないでしょう。
フルコースは、前菜、プリモピアット(パスタ系)、セコンドピアット(メイン料理)、パン、ドルチェ、最後にコーヒーの順で提供されます。
もちろん、アラカルトで自由に注文することもできますが、その場合は、デザートなどの注文は後回しにして、お腹の具合で、食べるものを決めることをオススメします。
最初からだと食べられなくなることもありますし、融通が利くこと、それがアラカルトの利点ですものね。
イタリア料理は、ワインとの相性が良いのも楽しみのひとつ。選べない時は、ぜひソムリエに相談して、 優雅なひと時を満喫してください。

イタリア料理

日本人に親しまれている代表的なイタリア料理は、まずはスパゲティですが、イタリア料理にはもっともっと様々なパスタがあって、調理法も様々です。
もちろん、パスタだけでなく、ジャガイモを使った丸い白玉だんごのようなニョッキ、まるで雑炊のようなリゾット、グラタンのようだけどパスタのラザニアなどなど、ぜひ味わってみてください。
食べ方ですが、ラザニアなどは、ナイフで切り分け、フォークですくって頂きます。
リゾットもフォークです。ニョッキは滑りやすいので、フォークで刺してもOKです。

ピザの食べ方

レストランなどで食べる場合は、フォークとナイフと使っていただくのがベターです。
丸型で出されたら、1カット分だけ切って小皿に取り、小皿で1口分に切り分けて食べましょう。1カット食べたら、次は右周り(反時計回り)で食べ進めます。
カジュアルなお店なら、手で持って食べてもOKです。その場合、具が落ちそうなら、量端を丸めるように持つと、具を落とさずにいただけます。
お皿に残った具は、スプーンですくっても構いません。伸びたチーズは、フォークで切って、ピザに巻きつけるようにまとめてください。

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