箸のマナー

日本人であれば誰でも知っておきたいのが、「箸のマナー」です。子供のころよく母親や祖父母などに箸の使い方を注意されたことがある人も多いのではないでしょうか。
以前とは異なり外食文化が当たり前となった日本では外食先で箸の使い方で恥をかかないようしっかりと箸のマナーを勉強しましょう。
そこでここでは箸のマナーについて紹介したいと思います。

①寄せ箸
字の通りで箸を器の中にいれで自分のほうに寄せることを「寄せ箸」といいます。子供だけでなく大人でも無意識にする人多いと思いますが、必ず箸をおいてから両手で自分のもとに食器を寄せましょう。

②ねぶり箸
ねぶり箸とは箸の先端をなめたり、口で加えたりすることを言います。ねぶり箸は相手に不快感を与えてしまう可能性が高いので気を付けましょう。

③刺し箸
これも字の通りで食べ物に箸を突き刺して食べることをいいます。箸でつかみづらいような料理や食材の時によく利用されます。

④重ね箸
重ね箸とは一つの料理ばかり食べ続けることを言います。子供に多いのですが好きなものばかり食べ続けて、他の料理を食べないので、バランスよく食べることを心がけましょう。

⑤移り箸
移り箸とは一旦料理に箸をつけたのに、そのまま料理をとらずに別の料理をとってしまうことです。これもまずは箸をつけた料理は一度手元に持って来てから、他の料理に箸をつけるようにしましょう。

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