ナプキンの使い方

日本では、おしぼりが定番ですが、洋食の場合、ナプキンが提供されます。でも、その使い方は全く違いますので、混同しないようにしましょう。
ナプキンは、どちらかと言えば、おしぼりよりも、懐紙に近い役目をします。口元を拭いたり、指を拭いたり、魚の骨などを口から出す時に、口元を隠すためにも使います。
広げるのは、注文が終わってから。披露宴などでは、乾杯が終わってからが良いタイミングです。二つ折りにしたら、輪を手前にしてひざの上に置きます。
折って輪になる部分を手前にするのは、端の部分で口元をぬぐいやすくするためなのです。
汚れた部分は見せないように、ヨゴレが内側に来るように使いましょう。

サラダの食べ方

サラダでも、シーフードやローストビーフが添えられた豪華なお腹に溜まるサラダは、前菜に含まれますが、野菜を盛り合わせたシンプルなサラダは前菜の後に出されます。
大皿に盛られたもの、季節の温野菜を持ったものなど、目にも鮮やかで、メイン料理を頂く前にピッタリです。
大皿に盛られたサラダは、自分の分だけを取り皿に取り、それからドレッシングをかけます。
ドレッシングは軽くかき混ぜてすくいます。あまり派手に混ぜたり、かけすぎないようにしましょう。
サラダを頂く時に注意したいことは「大きな野菜は、取り分け皿でカットする」ことです。
サラダボウルの中でカットするのはみっともないですし、お皿に傷をつけるので、してはいけません。

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